間もなく確定申告です。
僕は個人名義と法人名義で不動産投資を行っているので、両方の決算処理があります。
法人も個人に合わせて決算期を12月にした方が分かりやすく、面倒なことは一度に済ませたいという思いからそうしました。
経費もどっちで計上したら得になるかも選択しやすいですし。
⇒おーっと！ここで最初のNG行為です。
個人と法人の経費を都合よく付け替える行為はXです。
とは言っても、どっちで計上してもいいような情報交換のための飲み会代とかありますけどね。
次は出張についてです。
ネットでは家族旅行でスキーに行って、リフトに乗っている間に、近くにあった野立て太陽光発電の設備をしっかり見たので、視察となり、旅費は出張経費になるという記事を真に受けて、顧問税理士に相談したところ、なんとNGとの事！（当たり前か・・・）
出張にするには、出張報告書を作成し、何時に何をしたのか、誰と会ったのか、どの物件を視察したのか等を記載しないとダメとの事でしゅ。
うーん、これでは去年経費になるのありきで行った６回分の家族旅行いや出張（ではないけど）が完全自腹になってしまう！アウツ！
次はセミナーに参加した時のコンビニで買ったお茶代。
これは自信あったのですがNG！
社長（個人事業主）だけが参加して飲む分は個人的な支出と見なされるとの事。
お茶と一緒に買ったガムまで計上してやろうと思っていたのに・・・
次、飲食費。
法人の株主である嫁さんと、週に１回事業方針の打ち合わせのために、飲食店で会食しながら打ち合わせ。
さらに個人事業と法人で別々に打ち合わせる必要があるため、合計月8回分の食事代を経費計上！
⇒NG
回数が多すぎ。うっ！
せめて月に１回。ぶひっ！
当然個人と法人合わせて。ぐわっ！
しかも家族だけでは個人利用と見なされるので、業者などの社外の人間が参加していないとダメ。はぴゅー！！！
計上できないなら、あんなにスシロー行くんじゃなかった・・・・（月５で行ってた）
次っ、
野立て太陽光の紹介を知人に行い、契約してくれると業者からキックバックが入るため、知人と8名くらいで飲んで、その会を太陽光大商談会と名付け、食事にかかった合計4万円程度を会議代として全額経費計上。
⇒OK
いいんかい！
これは僕の法人が太陽光発電事業を事業目的として定款に載せていた事で、OKとされたようでした。
これはオイシイ。何でも使えそうだ。
ただし、かけてコストに対しての成約報酬のバランスが悪いと突っ込まれるそうです。
と、こんな細かいネタが山ほどあるので、また後日書きたいと思います！
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