確定申告

【初心者】e-Taxで確定申告が簡単にできる会計ソフトを解説【無料】

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確定申告が初めてでどうやればいいかよく分からない。初心者でも無料で簡単にe-Taxで申告をやる方法が知りたい。
こんな疑問を解決します。

フリーランスや個人事業主の確定申告初心者がでも無料で簡単にe-Taxで申告できる方法についてわかりやすく解説していきます。

メリットやデメリット、おすすめの会計ソフトを比較して、価格や違いについて解説します。
また、ソフトなしで実際にetaxで確定申告をやってみた体験談についても触れています。

本記事の内容

・確定申告の申告内容
・会計ソフトを使うとどうなる?
・おすすめの無料会計ソフト

確定申告の申告内容

確定申告はどんなことをしなければいけないのか?という内容についてご紹介していきます。

確定申告の申告内容

①:事業所得(白色申告)
②:事業所得(青色申告)
③:所得控除
④:提出書類の書式

①:事業所得(白色申告)

事業所得(白色申告)

・売上
・経費(事業分)
・経費(家事按分)
・固定資産の管理と原価償却費の計算

事業所得を青色申告より簡単な白色申告で行う場合、上記の内容の作成が必要です。
Excelなどで帳簿を付けた分を記載することになります。

固定資産の管理と原価償却費の計算方法は分かりますか?

僕は簿記2級を持っていて数学が得意ですが、それでもルールを調べて理解するのに相当苦労しました・・・

②:事業所得(青色申告)

控除額は10万円の白色申告よりも55万円多い65万円ですが、手続きはさらに複雑になります。
事業所得(青色申告)

・複式簿記での記帳
・e-Taxで申告(e-Tax不使用は控除55万円)

複式簿記での記帳は簿記の知識がないと絶対にできません。というか、簿記2級もってる僕でも、勘定科目の仕訳作業なんて確定申告の時だけしかやらないので、忘れて出来ません。

③:所得控除

所得控除は多岐に分かれています。
申告漏れをしていても、親切に税務署のほうから教えてくれることは絶対にありません。

自分で調べて損しないように漏れなく間違いなく計算する必要があります。
所得控除の内容

・配偶者控除
・医療費控除
・社会保険料控除
・小規模企業共済等掛金控除
・生命保険料控除
・地震保険料控除
・寄付金控除
・扶養控除 など

サラリーマンなら会社がおおよそやってくれますが、計算方法分かりますか?僕は調べれば分かるけど、やりたくないです・・・

④:提出書類の書式

書式は決められた数十種類の書式の中から、自分で探しだして、正しい書式で申告する必要があります。
提出書類の書式

・収支内訳書
・決算書
・減価償却自費の計算書
・確定申告書Bの第一表
・確定申告書Bの第一表
・貸借対照表(青色申告)

どうでしょうか?書式名は分かっても、どこから手に入れるのでしょうか?
書き方は分かりますか?

たとえ簿記を知っていても、実務経験がない初めての人がやるには余りにもハードルが高いのが確定申告です。

会計ソフトを使うとどうなる?

確定申告用の会計ソフトを使うと、どれくらい便利になるかという内容についてご紹介していきます。

①:会計ソフトで出来ること
②:会計ソフトのメリット
③:会計ソフトのデメリット

①:会計ソフトで出来ること

会計ソフトで出来ること

・提出書類の書式へ自動で数値を入力
・固定資産台帳の自動作成
・減価償却費の自動計算
・経費入力後は複式簿記で自動仕訳と集計
・家事按分経費の自動計算
・クレジットカードやネットバンキング取引データの自動取り込み
・レシートをスキャンで取り込み
・クラウドでデータ保存
・所得控除額の自動計算
・課税所得額の自動計算
・翌年へデータ持ち越し
・e-Taxでの申告
・レポートの自動作成

会計ソフトのナビに従って、項目と金額のデータ入力さえすれば、自動的に表が完成して印刷するだけになります。

書ききれていない便利な機能も多くあり、全部は使いこなせていないです。
e-Taxで申告しない場合は、確定申告書類を混雑した税務署へ直接持っていくか、郵送することになります。

②:会計ソフトのメリット

・利用者が多いソフトならネットで疑問点がすぐに解決
・白色申告なら無料
・青色申告でもやよい会計なら初年度無料
・圧倒的な時間の節約
・レポートでデータの分析ができる
・数値の修正が容易
・ソフトだけで完結できて、税理士に依頼しなくてもよい

特に数値の修正は会計ソフトならではです。
一発で終わることなんてほぼあり得ないので、見直ししていると何回も修正になり、そのたびに紐づいている数値全部書き換えになります。

僕は15回くらい修正がありました。もしソフトを使っていなかったら、修正が面倒過ぎて、数千円くらいなら多めに税金払ってもいいや。ってなってたと思います。

ちなみに法人の決算会計は税理士に頼まないと無理です。
僕も挑戦しようとしましたが、どんなに簿記や個人レベルの確定申告が得意で、会計ソフトを使っても太刀打ちできません。

税理士の仕事を作るために、面倒なシステムになっているとしか思えません。
>>近所の税理士を探してみる

③:会計ソフトのデメリット

デメリットはほとんどないと思うのですが、あえて挙げれば以下の内容です。

・ソフトの使い方を覚える必要がある
・費用がかかる

使い方に関しては、確定申告を自力でやる方が大変なのですが・・・

青色申告は2年目以降有料なので、何とかExcelで出来ないものかと、無料のものを探したが見つからず、2,000円台の有料のものを使いましたが、非常に使いにくかったです。

e-Taxも自分でやらないといけないし、書類をまとめるのが大変でした。
何とかその年はそれで申告しましたが、もう二度とやりたくないです。

結局翌年は会計ソフトを使うとあっさり終わりました。
自力で何とかしようとして、最終的に手間と貴重な休みの時間を大損しただけでした。

おすすめの無料会計ソフト

確定申告用の会計ソフトはいくつかありますが、おすすめソフトについてご紹介していきます。
おすすめの無料会計ソフト

①:やよいの白色申告 オンライン(ずっと無料)
②:やよいの青色申告 オンライン(初年度無料 最安プラン 8,000円/年)
③:freee (30日無料 最安プラン 1,180円/月)

①:やよいの白色申告 オンライン(ずっと無料)

白色申告ならこれ一択です。
ずっと無料なので入らない理由がないです。
>>やよいの白色申告オンラインを見てみる

②:やよいの青色申告 オンライン(初年度無料 8,000円/年)

青色申告の場合も、やよいをおすすめします。
料金が安く、機能も必要十分です。
やよいの白色申告を使っていたなら、データの移行も可能です。
>>やよいの青色申告オンラインを見てみる

③:freee (30日無料 1,180円/月)

やよい会計シリーズ以外にfreeeもあります。
値段がやよいに比べ高いですが以下の特徴があります。

・画面がキレイで見やすい
・請求書発行機能がある
・外部金融機関と直接同期連携可能(やよいは外部サービスを利用)

僕も法人を設立した時はfreeeを使いました。
>>freeeを見てみる

まとめ


いかがでしたか?

フリーランスの確定申告は初めてでも会計ソフトを使えば、簡単に申告できます。

白色申告なら、やよいの白色申告 オンラインを使えばずっと無料です。
青色申告でも年間8,000円で使用できます。

僕は8,000円をケチって、貴重な休みを何日も無駄にしました。
コスパのいい会計ソフトを使って、その分仕事したほうがよっぽど稼げます。

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元転勤リーマン大家ユキ

不動産投資法人代表/元転勤族のサラリーマン大家/40代/不動産投資歴6年目/法人4期目/6棟28室保有/太陽光 野立1基、AP屋根3基/【経歴】サラリーマン営業・管理職23年▶マイホーム買ったのに転勤▶賃貸に出して転勤先で2軒目のマイホーム購入▶また転勤で賃貸に出す▶アパート購入▶副業の不動産投資で会社の収入を超える▶パワハラでうつ病に(克服済)▶法人設立▶ 極少CF>給料で退職▶倹約FIRE中 中古自動車買取業 ●2022年家賃・太陽光の満室妄想収入見込2,400万円・CF600万円 保有資格:宅建/管業/賃管/日商簿記2/電工二種/FP2級/情報セキュアド/基本情報/シスアド/中古自動車査定士 夢:フェラーリの所有とそれを格納する嫁さんが考えた間取りの家を建てる・GLAYのTERUとカラオケに行く

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