社畜サラリーマンをアーリーリタイアすることにしました！
と言っても、目標金額の月100万円の収入を達することなく、たかだか不動産の家賃収入手残り45万円での不安定なスタートです。
勤め先の会社に復帰したところで、手取り11万円でもう意味がありません。
傷病手当と失業保険が出る1年半は、しっかりとうつ病の治療に専念し、1日で調子のいい4～5時間くらいを全て宅建試験と開業に向けた準備を行います。
親に報告すると無謀だと言われましたが、最悪1年半後に、宅建の資格を引っ提げて不動産関連の仕事に再就職すれば、何とか生きていけるはずです。
退職を決めてから、嘘のように心が軽くなりました。
もうこれで嫌な事から解放されます。
人間本当に嫌で病気になり頭がおかしくなるくらいなら、立ち向かったりせず、絶対にそこから逃げた方がいいです。
逃げることは甘えではありません。
甘えという人は貴方の事を考えてくれていません。
今日は気晴らしにちょっと遠くのブックオフへ、勤め先の仕事のために買って家にある、本当は読みたくもなかった自己啓発のビジネス書40冊を全て売ってきました。
（不動産の仕事につながるものは残しました）
相当なスッキリ感です。
何か心の断捨離。
それから、昔忙しく働いていて1分1秒が惜しい生活をしていた頃に比べると、あり得ないくらいゆっくりと店内を見て、未来につながり、心の底から読むのがワクワクする本をたっぷり買い込んで、近くのお店で買った本を読みながら、お昼ご飯をゆっくり食べて帰宅しました。
こんな時間の使い方は、休みがほとんどなかった時代にはひどく勿体無く感じて、休みの日はなるべく子供とテーマパーク的なところばかりに行っていました。
実際は疲れるし、お金はかかるし、本当に楽しかったのか、これなら楽しめたはずと自分に言い聞かせてばかりいたのか、今でもよく分かりません。
今日のような過ごし方を今後ずっとできるかと思うと、とても穏やかな気持ちになりました。
自然の中の散歩や山登りなども健康やメンタルに良さそうです。
（これまでまったくやってきませんでしたが・・・）
また、自宅に持ち帰っていた会社PCのファイルをすべて削除しました。
（会社に必要なものは移管済み）
過去何千時間も取り組んだ仕事の凝縮が一気に消えましたが、悲しいくらい全くノスタルジックな気持ちにはなりませんでした。
スッキリ感もなぜかあまりなく、淡々とした感じで無感動。
僕の体はどうやらもう、会社に全く未練がないようです。
以上の事は時間にして4時間半くらいの出来事でしたが、もうクタクタです。
こんなんじゃ激務の社畜業務なんかは無理ですね・・・
ブログだけは毎日継続したいので何とかやっています。
（病気の記録も兼ねていますんで・・・）
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