社畜サラリーマンリタイアをしてから数日しか経っていませんが、現在の心境や過ごし方についての記事です。
実行する前のイメージは、朝から優雅な朝食の後、ジムや読書、オシャレな店でランチを取り、午後は買い物や近場をドライブ。
趣味に没頭したり、眠くなったら少し仮眠したりし、社畜サラリーマン時代には絶対にできなかった、子供と一緒の夕食を過ごし、夜は嫁さんと、時間を気にせずにゆっくりお酒を飲みながら会話を楽しむ・・・何てことを想像していましたが、実際は、
とにかく今は宅建の試験勉強。
5時半 起床 頭が冴えて、子供がまだ寝ている静かな時間が勝負です。
7時 子供が起きてきて、朝ごはんや出発準備で騒がしく、勉強どころではないので、僕も朝食と身支度(どこかに行くわけではないけど)
優雅な朝食を過ごしたかったのですが、最近太ってきていて、ダイエットのためコーンフレークのみ。優雅どころか1分で終了。
ジムなんて行く時間が取れるはずもなく(会費も払えないし)、読書はしてるけど、宅建の参考書。
本来僕も会社に行くはずの時間に、いつも見送られていた僕の方が、学校へ行く子供を見送ります。
この時間は、毎回本当に辞めてよかったと思えます。
12時 勉強しているとあっという間にお昼です。
昼食を嫁さんと二人で取ります。
オシャレな店なんて勿体ないので、自炊です。
社畜時代の休みの食事は、準備の労力が嫌で、またストレス発散で外食に行きたがっていましたが、今は精神的・時間的に余裕あるので、外食が激減しました。
午後も当然勉強ですが、お昼を食べた後くらいに眠気がきて、頭が回らなくなります。
この状態で勉強しても非効率なので、30分ほど仮眠を取ります。
これも辞めてよかったと思える瞬間です。
社畜時代も同様に、昼食後は眠くなるので、昼休憩は自宅が近かったので、食べに帰って休憩ギリギリまで20分ほど仮眠してから戻っていました。
この20分の仮眠がどれだけ午後の生産性を高めたか分かりません。
しかし周りからは、ギリギリまで休憩をとるやる気のないヤツという評価でした。
仮に15分前に休憩から戻っても、午後のほとんどの時間を眠気と戦って過ごす方が、会社にとって困ると思いますが・・・
本当は眠くてたまらなく、ほぼ頭が回ってないけど、周りには悟られるわけにはいかないので、仕事は全く進んでいないのに、絶対に眠たいようには見えないように振舞うことに全力を尽くしているが、周りも同じく眠いので、そもそも人の事なんか見ていない。
滑稽で0クソ間抜けな光景ですね。
外資や優良企業では、眠気対策は重要として、昼寝推奨している会社もありますが、今のほとんどの日本の会社にそんなことを認めるだけの器や賢さは無いですね。
まあ、リタイアした今となってはどうでもいいですが。
15時半 子供が学校から帰ってきます。
騒がしいし、僕も頭が疲れ切っていて、勉強は終了です。(毎日実質8時間くらい)
大学受験の時ですらここまで勉強していなかったです。
やはり、人間自分で選んだことは頑張ってやりますね。
さらに人生掛かってるし・・・ここまでやって試験落ちたら笑ってください
子供の勉強を見てやり、遊んであげます。ここも辞めてよかったと思えます。
(たまに遊ぶのから解放されたい時あり・・・)
また、一緒にイオンへ買い物へ行ったりします。
平日のこんな時間帯に行くので、土日祝日と違い、空きまくっています。
基本土日祝に混んでいるところへは行きません。これも辞めてよかったポイントです。
17時半 家族そろって夕食。ここも辞めて良ポイントです。
社畜時代の夕食はいつも一人で20~24時。
健康に悪いし太ります。
なんで会社のために、人生で最優先すべき健康まで犠牲にしないといけないのか!?とつくづく実感します。
19時 子供と一緒にお風呂。これも当然、辞良P。
20時半 子供と一緒に就寝。辞良P!
こんな些細なことが嬉しくて涙が出そうになる時もあります。(すぐ飽きそうですが・・・)
ちなみに嫁さんとのお酒と会話は週末のみです。
5時半 起床で以降ループします。
現在はこんな感じですが、試験が終わったら、マイ仕事&遊びモードへ突入予定です。
結論
感想 ⇒ 辞めてよかった感しかない。
これを見て羨ましいと思ったら、しっかり勉強して行動する事です。
行動だけが人生を良い方へ導いてくれます。
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