初めて野立て太陽光発電を契約しました。
その時に注意した点についてです。
細かいことを書き出すと大量になるので、そこは専門のサイトを見た方が良いと思います。
専門サイトにあまり記載されていない気がする内容で、僕が特に気にした項目だけ記事にしたいと思います。
土地は購入か賃貸か
賃貸のメリットは太陽光投資の完結がハッキリしている事で事業の収支予測が立てやすい。
デメリットとして、21年以降にまだ使える設備を撤去しなければいけない可能性がある事です。
また、20年間の賃借料が以上に高い・・・
引き続き土地の賃貸契約を延長してくれれば良いのですが、20年後の田舎の土地は相続で次の代に代わっていそうで、設備を引き続き使いたいというこちらの足元を見て、地主が賃借料を吹っかけて来そうなので、僕は購入の方を選びました。
購入のメリットは21年目以降も引き続き、設備が壊れるまで使用して、ちびちび売電できれば、最終的な撤去費用も十分捻出できるのではと楽観視しています。
デメリットとして、設備が壊れ、再投資しても収支が合わずに撤収する場合、誰もその土地を買ってくれなかったら、固定資産税を延々と払う必要があるので、山の中ではなく、近くに民家がある土地を選びました。
(それでも売れそうにないかも・・・)
シミュレーションを自分でやり直す
業者からのシミュレーションは全くあてにならないので、自分でやり直す必要があります。
また、それを行う事により、事業について詳しくなるし、新たな疑問点やリスクが湧いて、それについて調べることにより、より事業が盤石になると思います。
不動産投資でも同じですが、これをやらない(できない?)人が失敗するのだと思います。
業者のシミュレーションでよくあるは、事業計画書に記載されているが、シミュレーションには項目がない経費がある事です。
パワコン交換費用、撤去費用、保険は任意、ネット回線費、パワコン電気代など、小さい項目がボロボロ抜けていて、事業計画書の最初の方にだけ”別途この経費が掛かります”と記載されていて、シミュレーションに組み込まれていません。
発電量がパネルの劣化により、年々0.3%程度落ちていきますが、そのことが考慮されていないケースもあります。
さらに、設備の消費税還付の約150万円を設備費用から差し引いて、実質利回り10%!とか書いてあり、(もともと不動産事業をやっている僕には適用不可)それを考慮せず、結局20年間分の最終利益を20年で割ると、実質利回りが平気で1%だったりします。
(実際は平均2%台くらいが多いかと思います)
特に酷かったのは、野立て太陽光は事業規模となるため、事青色申告の65万円控除が使えて節税になるということで、その数値が収支に組み込まれていましたが、赤字の年でもそれが組み込まれたシミュレーションになっていました・・・(笑
(赤字の年は適用不可)
勧めてきた営業マン自身もその自社物件を買っていましたが、今頃息しているのでしょうか・・・・?
電力会社の管轄
東電・関電・中電以外は出力抑制が掛かる可能性があり、
(秋や春など、電力消費が少ない季節に、発電量が消費電力を超え、全てを買い取ることが出来ないため、ある程度の上限をきめて、買い取らない)
これに該当するエリアを購入する場合は、それに対応した保険に入る事。
以前記事に登場した、うつ病で休職した知人A・B二人とも太陽光発電を購入していました。
人生何が起こるかわかりません。
また、投資としては難易度とリスクは低めなので太陽光発電はお勧めします。
特に会社を辞めようと思っている人は、不動産か太陽光を買えるだけ買って退職した方が良いです。
辞めた後は融資が付かないので、絶対に買えません。
僕も会社の生活が精神的・肉体的に限界に近づいてきました。
今年ラストスパートで買えるだけ買ったら、隠居するかも・・・・・
僕が太陽光を購入したときのサイトはこちらです。↓(登録無料)
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