太陽光投資の融資が締まってきています。
先日、取引のある地銀に融資の相談に行ったところ、その銀行の方針として、資金力のある大企業なら別として、個人レベルでの野立て太陽光にはフルローン融資をしていかないと言われました。
まあ、そこはダメ元での申し込みで、セットで申し込みをしていた、300万円クラスの少額案件はOKだったので良しとしますが、保険的に信販で申し込みをしていた2,000万円クラスの案件も審査の進捗は厳しそうだと言われました。
FIT買取終了の影響で、最後の駆け込み需要があり、活況を呈するのかと思っていましたが、厳しくなってきています。
（僕だけ？）
逆に活況過ぎて、融資を通しやすい1基目の人たちを優先して、僕のような借入額が多く、審査が面倒な人は後回しにされているかも？です。
（僕が審査する立場ならそうします・・・・）
先日記事にした内容で、年金だけでは2,000万円不足する問題（最近はもっと額が増えているみたいですが・・・）の解決策として、野立て太陽光を2基買えばそれでOK!と書きましたが、太陽光投資でサラリーマンをリタイアしているメガソーラー事業者さんのブログを見てみると、1基で2,000万円なんて解決出来ると書かれれていました。
⇒ http://fanblogs.jp/antre/archive/1252/0
コンサルは受ける必要はないと思いますが、比較サイトに登録し、自分で案件をいくつか調べて、業者のだけでなく、自分で必要な経費をすべて盛り込んでシミュレーションしてみて（エクセルが使えれば簡単にできます）納得いけば申し込むだけです。
しかし、投資をやったことがない人は、2,000万円も借金するのは怖いという恐怖感からどうしても始めることが出来ないようです。
（僕も周りの友人に紹介しましたが、誰もやろうとしません・・・）
でもそんな人たちも、マイホームには3,000～4,000万円を平気で出しちゃいます。
マイホームは1円もお金を生まないので、そっちの方がよっぽどリスキーです。
3,000万円のマイホームを頭金無しのフルローンなら、超低金利の今でも月々9万円程度の支払いが発生します。
金利が1％上がれば、月の支払いが15,000円程度増えます。
しかもこれは、その時の努力で減らせる食費のような変動費と違って固定費なので最悪です。
これまで12万円の賃貸に住んでいた人が9万円の支払いで済むならと、購入するならまだしも、7万円の家賃だった人が、あとプラス2万円でマイホームが持てる！
あと2万円くらいなら、少し節約したり、奥さんがパートをもうちょっと頑張れば・・・とかいうパターンで購入したケースが残念な未来へまっしぐらのパターンです。
自分たちが将来のシミュレーションをちゃんとやらなかったことを棚に上げ、老後を迎え、年金だけじゃ足りない！と言って苦労するのが目に見えています。
マイホームは将来のための投資を行ったり、高給で貯金をしっかりして、老後資金を十分に確保した人だけが買っていいものです。
（それでも僕はマイホームをは質素にして、余剰金はさらに投資に回し、豪華な家より、旅行三昧の豪華な生活を選びます）
何とか買えるからで購入すると、破綻まではいかなくても、苦しい返済に追われる一生になります。
ここは人生の分かれ目です。
自分の頭で判断して、太陽光を買うか、金融リテラシーを持ち合わせていない周りの人たちと同じ価値観で、何も行動を起こさず、みんな一緒だし何とかなるでしょと、せいぜい誰でもできるレベルのNISAやiDeCoをやったくらいで、満足して老後を迎えるか・・・
（ちなみに株やFXは9割の人が大損するので、絶対にやらないでください）
不動産投資は相当勉強が必要ですが、（僕は向いていたみたいで苦ではなかった）太陽光は投資初心者には安全で非常に取り組みやすく、融資も出やすいのでおススメです。
僕が太陽光を購入したときのサイトはこちらです。↓（登録無料）
＞＞太陽光発電投資を無料相談してみる
物件がたくさんあり、どれがいいか決めきれないかもしれませんが、やらないことに比べれば、大差は無いです。
（しいて言えば、土地は賃貸でなく購入がいいと思います）
行動を起こせば人生変わります。
行動を起こさない人は、周りの人の影響によって人生が決まります。
（会社・上司・配偶者・親・・・）
行動できない人は、この登録作業すらしないと思います。
（出来る人が1割くらいの少数派なので、仕方ないですが・・・）
別の記事で毎月の不動産収支を載せているので、良かったら見てください。
（野立て太陽光は契約直後で、売電開始は11月くらいになりそうです）
僕は社畜からは抜け出せなくても、老後不安からは解消されました。
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