ツイッターを見ていると、転勤族だからマイホームは無理・・・なんて投稿をよく見かけます。
ひと昔なら確かに当たり前の感覚ですが、もう時代は令和です!
今はネットで色んな情報が簡単に手に入ります。
社畜のままで人生を終えるのは、現在50代以上の昭和・バブル世代だけで十分です。
まだ、35年の住宅ローンを組める45歳以下の年代は、ネットも不自由なく使え、論理的思考も持ち合わせているので、転勤を逆手にとって、資産を築き、理不尽に貰うより払わされる年金以上の額を取り戻さなければなりません!
転勤族でもマイホームをあえて購入し、いざ転勤になった時に、賃貸に出すことにより、住宅ローンの支払いをはるかに上回る額の家賃収入を得ることは非常に簡単です。
何故なら、住宅ローンは個人が住宅を持つことを目的に作られた、非常に条件の良い商品である事、現在の金利が非常に低い事だからです。
これを逆手に取り、最終的に賃貸に出す事を前提に中古住宅を購入し、300万円程度かけて水回りや壁紙の張替えのリフォームを行えば、十分キレイになり、貸す時も高い家賃が取れると思います。
戸建て賃貸は需要のわりに、供給が少なく、また不動産投資家でも何でもない素人が、古くなり自分が住まなくなった物件を、ロクにリフォームもせずに貸し出している物件ばかりで、特に浴室などの水回りが残念過ぎるぐらい汚らしく感じられ、その物件に比べると、10年以内に水回りをリフォームした物件はとてもキレイに見えます。
とは言っても、その汚らしく感じる物件にすら客は付くので、よっぽど欲張らない限り、山奥の過疎地でもなければ、賃貸に出しても入居者が付かないことはありません。
住宅ローンで中古住宅を購入して、自分が住み、転勤になったら貸す。
これだけで、物件内容にもよりますが、政府が必要と言っている老後貯金2000万円(必死に訂正しているみたいですが・・・)の心配がほぼ無くなります。
(おおよそ物件価格と同額程度の儲けが最終的に残ると思います)
マイホームが買えないと嘆くより、転勤があるので、逆にこういうチャンスが人よりもあると喜んでいいくらいです。
一番残念なのは、マイホーム信仰にどっぷり浸かり、あこがれのマイホーム、一生に一度の買い物、人生のゴールとばかりにせっかくコツコツ溜めた貯金をはたき、借入限度額目一杯の融資を受けて、自己満足の新築注文住宅を建て、一生カツカツの苦しい返済に追われてしまう事です。
(高給の方は好きにすればいいと思います。僕と同じような中流階層が無理することが危険です)
マイカーについても、僕の友人は350万円の貯金で新車を一括購入しました。
僕は同じくらいの金額を頭金にして、新築アパートを買い、家賃収入で450万円の車を買いました。
そしてそのアパートはずっと家賃収入を稼いでくれます。
人生を変えるには、少しでも社畜から這い出すには、行動を起こすことが必要です。
どうしてもこの考えに共感できない方は、ぜひロバートキヨサキの金持ち父さん貧乏父さんを読んで欲しいです。
人生観・価値観が変わると思います。
僕と同じ苦しい社畜が少しでも楽になればと祈っています。
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