新築木造アパートを契約し、決済まで完了し、入金もありました。
僕の場合の、申し込みから入金までの流れは以下の通りでした。
1、アパート業者訪問
所要時間:約1時間
僕の資産状況や、他の物件の稼働状況などを説明し、銀行から融資が受けられそうかどうかを業者が判断します。
ここで属性が低かったり、資産が少なかったり、他の物件で債務超過が酷かったりすると、相手にされないのではないかと思われます。
(僕も最初はあしらわれました)
2、業者から物件の提案を受ける
融資が引けそうだと業者から、具体的な物件の提案が来ます。
(僕の場合は他の物件や給与収入の貯金で、ある程度自己資金が貯まってきてからでした)
3、物件を吟味し、業者へ申し込みをする
物件は他の人へも同時に提案しているので、早く申し込んだ者勝ちになります。
(僕の場合は、たまたま業者のアパート内覧会に行ったときに出てきたばかりの物件で、最初の申し込みが出来ました)
4、業者が銀行へ融資の打診を行う
自分で銀行開拓して申し込むより、日頃から銀行と付き合いのある業者が申し込んだ方が、はるかに融資が通りやすいです。
ここで自己資産やほかの物件の借り入れ、稼働状況などを報告します。
5、銀行の本審査
上記で報告した、自己資産やほかの物件の借り入れ、稼働状況についてのエビデンスを提出します。
通帳や資産性のある保険証のコピー、源泉徴収票、直近の確定申告書、他の物件のレントロールや借入返済予定表などです。
(この準備がとっても大変で面倒!)
6、融資通過後に業者との契約、前金を入金
所要時間:約1時間
業者入金の会社に出向き、契約書を締結し、前金(今回は100万円)を入金。
7、銀行へ追加の提出書類
僕の場合は本審査後に確定申告を行ったので、追加でそれを提出し、直近の銀行通帳のコピーを再度提出しました。
8、火災保険の手配
ネットで比較して安いのを選ぶか、日頃利用している代理店へ頼むか、融資をしてもらう銀行に頼みます。
銀行へ頼んだ方が喜ばれますので、ちょっと割高でしたが、僕は銀行へお願いしました。
9、銀行と金消契約
所要時間:約1時間
現行へ出向き、融資を受けるための契約を銀行と交わします。
平日に半日時間を取らないといけません。
ここで担当者と初対面でした。
今後も長いお取引を期待し、とても愛想よく対応です!
幸い相性がよく、良好な印象をお互い持てたのではないかと思います。
10、融資実行・引き渡し
所要時間:約2時間
また平日に半日時間を取らないといけません。
(ツライ・・・)
融資が実行され、業者へ支払いを行い、司法書士に登記をしてもらい、晴れて物件が自分のものになります。
ついに、5棟10室の事業規模になり、マイホームを賃貸しているだけではない、本格的なサラリーマン大家の不動産投資家となりました!
会社を辞めたいのに辞めれない典型的な社畜で、転勤も拒めず、子供の学費や住宅ローンの支払い、老後のための貯金に不安を感じながら、少ない小遣いで、ささやかな贅沢も出来ずに、生活費を切り詰めるストレスからは解放された気分です。
これからさらに拡大目指していきます!
↓ よければクリックしてもらえると嬉しいです!
人気ブログランキング