■定款を受け取る公証役場決め
県にいくつかありますが、登記を行う実家の最寄りの公証役場にしました。
完成した定款を持ち込むことになりますが、持ち込む日時の予約をfreeeの定款認証の方が取ってくれます。
公証役場なんて初めて聞いた言葉なので、最初に行ったとき、間違って近くの法務局へ行ってしまいました・・・
■定款認証のための必要書類準備
いくつか準備する書類があります。
・実質的支配者となるべき者の申告書
(一番多く出資金を出し株を持つことになる人=僕が反社会勢力ではないということを申告する書面)
・印鑑証明書
・顔写真付き身分証明書
この作業中に7年使っていたエプソンのプリンターが壊れる(3万もしたのに・・・あべし!)
急いで閉店前のヤマダ電機に駆け込んで、5,000円の格安プリンターに買い替え。
(カラーのインクがまともに出なくなっていたので、こっちの方が映りがいいという・・・)
ヤマダの店員さんから、インクジェットプリンターはだいたい4~5年で壊れるのに、よく7年も持ちましたね~とお褒めの言葉を頂く。
エプソン プリンター A4 インクジェット 複合機 カラリオ PX-049A
■公証役場で認証済みの定款を受け取り
freeeの専門家による定款認証作業が1週間くらいで終わったので、以下の物を準備し、予約した日時に公証役場へGO!
・印刷した定款(とじ方のルールが複雑で面白い。freeeに載ってる通りにやるだけ)
・委任状(freeeがひな形を準備しほぼ印刷するだけ)
・現金約52,000円(定款認証代金)
・公証役場に行く人の本人確認書類
・新しいCD-R(認証済み定款の電子データ受け取り用)
・発起人の印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)
・発起人の個人実印(当日の修正がある場合に必要)
こういう時、コンビニで個人の印鑑証明を発行できるのはとても助かりますね!
本業の会社の人とばったり会ったらどうしようかとドキドキしながら行きました・・・
公証役場に提出し、無事受付してもらいました。
代金を支払い、公証役場認証済み定款のデータを入れてもらったCDを受け取り、紙定款を発行してもらいます。
■出資金を入金
公証役場へ定款の届けが終わった後に、資本金となる額を改めて口座へ入れ直して、通帳に記録を残すという事をやる必要があります。
嫁の口座へ僕の口座から400万円振込&嫁は自分の口座から一旦200万円を引き出して再度入金。
その通帳の表紙と、最初の見開きページと、資本金額の入金があったページのコピーを取ります。
これで600万円分の出資金が誰からいくら出されたものかを証明できます。
あ~面倒だ。でもこれで設立代行業者費用の数万円が浮きます。
(無料のところは税理士契約させられるし・・・)
次回はいよいよ登記編です!
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