■商号調査
設立する法人と同じ名前の会社が同業種でないか調べました。
僕の会社名はおそらく誰も考え付かないであろう名前でしたが、後々揉めることになると面倒なので、一応確認しましたが、やはりこんな変な名前を付けている会社はありませんでした・・・
調査方法は、法務省のオンライン登記情報検索サービスのサイトを利用すれば、タダで出来ます。
■法人印の作成
法人用の印鑑は、一般的に3種類の作成が必要です。
1、実印(代表印)
2、銀行員
3、社判(ゴム印)
3種セットはアマゾンで購入しました↓(安い!)
【法人印鑑】柘植(つげ) 法人設立3本セットB 角印(21.0mm)/天丸(18.0mm)/寸胴(18.0mm) 専用ケース付き 判子(はんこ/ハンコ)【最短即日発送】
書体は一般的な篆書体にしました。
また、契約書や郵便物に書くことが多い、住所、会社名、代表者名、電話番号などの記載されたゴム印も同時に制作。
これについては、セパレート式で、必要な部分を組み合わせることが出来るタイプが非常に便利です。
これもアマゾンで購入しました↓
親子印 分割ゴム印 アドレスマークⅡ 4枚セット 激安 【組合せ印・会社印・住所印・社判・親子台木・セパレート】 (67mm) (62mm) (67mm)
■決算期の設定
本来、決算は分かりやすくするため、個人と同じ12月にしようと思っていたのですが、消費税還付を受けるため、物件引き渡しに合わせる必要があり、1月としました。
■会社設立日の設定
均等割り法人税が赤字でも発生する法人住民税の均等割が月割りらしく、月初に近い方が得だったため、7月の最初の大安吉日である7/8にしました!
これについては、法務局へ書類を提出した日が設立日となり、認可を受けた日ではないので、自分で選択することが可能です。
■定款の作成
以上の内容が決まると定款の作成に入れます。
紙定款でなく、電子定款(空のCD-Rを用意して公証役場で手続き時に預けるだけ)にすることで印紙代が4万円節約になるので、絶対にこれにすべきです。
事業の目的のところは、素人が作ると、ミスった時に大変なことになる(ような気がする)ので、ここだけはプロにチェックしてもらいました。
freeeの法人作成を利用すると、この定款のチェックだけ5000円かかり、それ以外はすべて無料で、必要な段取りを全部無料で教えてもらえるので、非常に楽でした。
初めはこの5,000円すら惜しんで、全部自分でやろうと思っていましたが、頼んでよかったです。
まあ結果、自分でやってもいけたような気がしますが、プロにチェックしてもらうと安心できるので、自分でやって大丈夫だろうか・・・?とずっと思い続けることを考えると良かったと思います。
病気になったかもしれないと思って病院へ行っても、異常なしと言われ、無駄だったかと思いきや、異常がないことを確定できたのでOK!
という事になんか似てます。
↓ よければクリックしてもらえると嬉しいです!
人気ブログランキング