■登記書類の準備
以下の書類の準備が必要ですが、僕はfreeeを使ったので、プリンターで印刷して、書き込むだけで簡単でした。
・登記申請書
・登録免許税納付用台紙
・就任承諾書
・発起人決議書
・払込を証する書面
・OCR用紙
・印鑑(改印)届書
これらの書類を準備し、いよいよ事前に決めた会社の設立日に法務局へ行って登記です。
■登記
法務局へ行って、登記書類を提出します。
その他以下の物も必要です。
・公証役場でで受け取った認証済みの電子定款入りのCD-R
・印鑑証明書
・入金証明のコピー
・現金:登録免許税(株式会社:15万円)
・会社印と発起人の実印
僕はfreeeの手順通りに準備していったので、非常にスムーズでしたが、隣に居合わせた40代くらいの女性は、自分で登記の準備をしたらしく、受付の人に○○はありますか?と聞かれ、あたふたしており、書類不備と必要物不足で出直しになっていました・・・
受付後、2週間ほどで登記が完了するとの事。
不備があった時だけ連絡ありますが、基本的に向こうから完了連絡は無いので、こちらから終わったか確認する必要があります。
■登記完了後
以下の書類を提出し、会社謄本(履歴事項全部証明書)と会社の印鑑証明書を3通ずつくらいもらっておきます。
・登記事項証明書交付申請書
・印鑑カード交付申請書
・印鑑証明書交付申請書
■税務署への届け出(設立日から2か月以内)
税務署への届け出も必要です。
これもfreeeで全部印刷できます。
・法人設立届出書
・株主名簿
・青色申告の承認申請書
・設立時貸借対照表
・定款のコピー(これは自分で作成)
僕の場合は役員給与は無給にしたので以下の書類は必要なしでした。
・給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書
・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
■都道府県税事務所へ届け出
・法人設立届出書
・定款のコピー
・登記事項証明書のコピー
■市町村役場へ届け出
・法人設立届出書
・定款のコピー
・登記事項証明書のコピー
これでやっと届け出は終わりです。(オレおつかれ・・・)
社長へ給与を出したり、従業員を雇う場合はさらに提出書類が増えます。
■法人用の銀行口座作成
個人と違い、法人の銀行口座は誰でも作れず、審査に1週間ほどかかります。
が、無事作ることが出来ました。
・ジャパンネット銀行(振込手数料が安く、ネットバンキング手数料無料)
・A地方銀行(事前に融資申し込み中)
・B信用金庫(購入予定の新規の物件の融資を申し込み中)
■法人用クレジットカード作成
設立したばかりの法人は審査が通りにくく、通りやすいといわれているカードに申し込みましたが、2社続けて落ちています・・・
あと1社の連絡待ちです。
ここが無理なら、個人のカードを法人専用にします。
freeeのおかげで、無事、ほぼ自力で株式会社の設立が出来ました。
役所関連に行くことが多く、平日に時間を空けなければいけないので、そこの調整が一番厄介ですが、書類関連は簡単に不備なく終わりました。
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