毎月の家賃収入で自己資金も貯まってきたので、次の物件を探しています。
給与と別に、家賃ーローン支払いー経費の毎月27万円の手残りがあるので、ガンガン貯金が増えていきます。
年収400万円台と低収入のため、これまで100万円を貯めるのに頑張っても3年掛かっていたのに、4カ月で超えてしまいます。
スピード約10倍!
家賃収入と給与を合わせると結構な額になるため、節税のために法人化を検討しています。
僕の会社の社内規定では、別の会社に勤務する事は禁じられているため、嫁さん名義の会社にする予定です。
設立できる会社は2種類あり、株式会社と合同会社(昔あった有限会社は無くなりました)のうち、合同会社で検討しています。
理由は以下の5点です。
1、設立費用が安く、自分で手続きすれば10万2千円です。
2、ランニングコストが安い
3、節税について株式会社とほぼ差が無い
4、株式会社と比べると社会的信用は落ちるが、不動産保有・管理なので、賃借人には影響がない
5、家族経営から規模を大きくするつもりが無い
また、法人化する事による節税メリットの内容として、社員である家族への給与支払い、社員である家族との打ち合わせの飲食費、生命保険、社宅、物件視察を兼ねた旅費出張費、社宅などを経費として落とせます。
一番の目的として、税率を下げる事が出来ます。個人の給与所得+現在の家賃所得+今後増やす物件の所得では、所得が900万円を超え、所得税率が33%になります。
合同会社の場合、
所得800万円以下 ⇒ 税率 22% (まあしばらくこのゾーン)
所得800万円以上 ⇒ 税率 30% (いつかは到達してやる!)
です。
僕には一人子供がいて、いつか不動産ビジネスを引き継がせたいと考えていますが、会社を引き継がす事により、相続税対策になります。
いつかはサラリーマンをリタイヤして、嫁さんと社長を交代する事を生きがいに社畜を続けます・・・
そうそういい事ばかりでなく、当然デメリットもあります。
1、赤字でも毎年住民税均等割が毎年7万円発生
2、税務調査の対象になりやすい(ここはいつ来ても大丈夫なように超ホワイト体制です!)
3、社会保険と厚生年金の加入義務が発生
4、法人税申告書の作成の手間(僕はこの辺りは得意!なはず・・・)
出費項目もありますが、メリットが上回るので、問題なしです。
問題は今後本当に銀行が融資をしてくれるのかどうかです。
これまで住宅ローンを上手く使い、裏技的にやってきましたが、ここからは本当の不動産投資が始まります。
よければクリックしてもらえると嬉しいです! ↓
人気ブログランキング