住宅ローンの選び方

残念な住宅ローンの借り方、失敗  6パターン

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住宅ローンの、借り方について非常に残念なパターンについてです。

1、頭金を入れる

住宅ローン減税が受けられる物件なら、フルローン(可能なら、諸費用や引っ越し代まで含めたオーバーローン)を組んで、10年間満額まで住宅ローン減税を受けた方が良いです。

そして、その後取っておいた頭金を一気に繰り上げ返済をした方がマシです。

金利がもったいないから(住宅ローン減税の1%より高い金利で借りてる?)なるべく借入額は少ない方がいいという考えなら、どっちが得かは計算すれば分かるはずです。

また、目一杯借入するのは危険という考えとしたら、目一杯借入することが危険なのではなく、分不相応に目一杯借り入れることが危険なのです。

、繰り上げ返済

たしかに繰り上げ返済は、リスクのある投資に比べ、元本割れもなく、間違いのない資産運用に値すると思いますが、繰り上げ返済後に子供の教育資金や、リフォーム、車の購入などで借入をする場合は、完全に損です。

住宅ローンほどの低金利の融資は他に無いので、それを返済して、その後にそれより条件の悪いローンを組みなおすなんて、愚の骨頂です。

また、住宅ローンの金利以上の投資商品なんていくらでもありそうなので、それを買った方がいいです。

繰り上げ返済するくらいなら、金利以上の利回りのある投資商品に突っ込むべきです。
(僕は不動産投資を激しくおススメします)

そこまで想定しているなら、借入時に、諸費用・関連費用まで目一杯借り入れるべきです。
(という僕も繰り上げ返済して、もったいない事しました・・・)

3、固定か変動か?

未来の事は分からないので、絶対とは言い切れませんが、固定で借りるくらいなら、変動で借り、固定で借りたつもりで、その返済額の差額を取って置き、住宅ローン減税を満額頂いてから、取っておいた差額分を繰り上げ返済でブチ込む方がマシな気がします。

4、借入期間は長くとると怖いので、払える範囲で短めに設定する

これも住宅ローン減税を満額受けるために、借入期間は最大の方が良いです。

借入期間が短いと、返済が多くなるので(住宅ローン減税がなければそれでもいいのでしょうが)減税額が減ります。

最大期間で借りて、住宅ローン減税終了後に繰り上げしてその時に期間を縮めればいいです。

期間は後から減らせても、伸ばすことは出来ません。

大は小を兼ねるので、最大期間が選択の幅を広げます。

5、たくさん借りるのは怖いから、借入額を最小限に留める

ほぼこれまでの話と本質は同じです。

6、金利の高い金融機関で借りる

ネット銀行が最安と思います。

生活口座の銀行から借りると何かと特典がありますが、金利や手数料トータルで考えてみましょう。
(僕は1軒目これで失敗しました。保証料60万円と金利で大失敗です。)

少しでも役に立てると嬉しいです。

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元転勤リーマン大家ユキ

不動産投資法人代表/元転勤族のサラリーマン大家/40代/不動産投資歴6年目/法人4期目/6棟28室保有/太陽光 野立1基、AP屋根3基/【経歴】サラリーマン営業・管理職23年▶マイホーム買ったのに転勤▶賃貸に出して転勤先で2軒目のマイホーム購入▶また転勤で賃貸に出す▶アパート購入▶副業の不動産投資で会社の収入を超える▶パワハラでうつ病に(克服済)▶法人設立▶ 極少CF>給料で退職▶倹約FIRE中 中古自動車買取業 ●2022年家賃・太陽光の満室妄想収入見込2,400万円・CF600万円 保有資格:宅建/管業/賃管/日商簿記2/電工二種/FP2級/情報セキュアド/基本情報/シスアド/中古自動車査定士 夢:フェラーリの所有とそれを格納する嫁さんが考えた間取りの家を建てる・GLAYのTERUとカラオケに行く

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