E社へ申し込んでいた新築アパートの融資の本決裁が僕の居住エリアの最大手の地銀で下りました。
物件価格5,600万円、諸費用400万円に対し、融資額5,700万円の自己資金は300万円です。
物件価格以上は出たので、自己資金は少し必要ですが、一応フルローンを超え、若干のオーバーローンです。
融資期間は30年で金利は、予定の1.5%を下回り、何と1.3%。
保証料は不要で、当初の計画と比べ、金利は0.2%下がり、融資額も200万円伸びました。
また、残債がない区分マンションを担保に入れてほしいと、交渉中に言われていたようですが、物件の資産価値が思ったより評価されたため、それも無しになりました。
頑張ってくれた担当営業マンに感謝です。
銀行融資については、独学で勉強していましたが、どうかんがえてもまだ駆け出しレベルでは、自分で交渉に行くよりも、販売会社の営業マンに動いてもらい、日頃懇意にしている担当者に話をつけてもらった方、融資の決裁が下りやすく、さらに良い条件を引っ張ってくれそうです。
営業マンも自分の数字になるの必死に動くので、利害が一致しています。
やはりビジネスはお互いの利害が一致したときに早くうまく進みますね。
貸す側の銀行、販売業者、投資家、管理会社みんなが儲かって四方良しです。
(勿論入居者の事を考えた物件内容・賃料でないと借り手は付かないです)
会社の仕事では、頑張る分だけ業務量が増え、成果が出たとしても給与への反映が小さすぎて、利害が一致しているように感じにくいので、やる気が出ないんだと思います。
本当に仕事ができるなら自分でビジネスを(せめて副業)をやった方がいいなあとつくづく感じます。
おっとまた話が逸れたので戻します。
300万円の自己資金が必要になったのですが、昨年の1年間分の家賃収入と給与貯蓄が丁度それくらいだったので、それを使用して購入してみようと思います。
ちなみに新築アパート諸費用の内訳は以下の通りです。
1、建物表示登記10万
2、建物保存登記 6.1万
3、土地所有移転登記 10.4万
4、抵当権設定登記 27.1万
5、司法書士手数料 18万
6、水道加入金・屋外工事費 205万
7、契約書印紙代 3万
8、火災保険料 65万(10年分)
9、仲介業者募集広告料 35万
10、事務手数料 5.4万
11、ローン事務手数料 15万
合計 400万
この物件を購入して、満室出来た場合の毎月の手残りは35万円となり、(サラリーマンの副業としては上出来!?)になりそうなので、しばらく物件返済を進めて残債を減らしていきます。
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