フラット35の住宅ローンを使用して、物件を賃貸に出す不動産投資について、機構に転居報告していない人が、絶対にやってはいけない3つのことがあります。
住宅ローン減税を受けてはいけない
居住していないのに、まだ住民票を物件から移していないのをいい事に、年末調整・確定申告で融資残債の1%の住宅ローン減税は絶対に受けてはいけません。
なぜなら、これは明らかな脱税行為で犯罪だからです。
フラット35の不動産投資は、建前を押し通せば、グレーな感じはありますが、疑わしきは罰せずで終わる可能性が非常に高く、犯罪とまではいかないでしょう。
ネットやTwitterで調べていると、よく詐欺罪に当たるとか言っている人を見ますが、僕的には、道端に落ちている10円を拾って、ポケットに入れる行為を犯罪だ!と言っているのと同レベルに感じます。
一括返済を鵜呑みにして、不動産販売会社へ、本気で物件売却の相談をしない
僕自身は査定額を知る事と、いざ本格的な調査が入り、仮に一括返済を求められても、売却可能額と預貯金を足しても一括返済できないので、自己破産して返済が不可能になりますと言ってやろうかと思って、ちゃんと一括返済が出来ないか本気で考えて行動しましたよ!って体を作るためだけに行いました。
下手に預貯金がある人が、フラット35で不動産投資をしていることがバレたときに、一括返済するしかないと覚悟して、結構マジな心持で不動産販売会社に相談しようもんなら、餌食にされます。
ヤツらは売って物件の仲介手数料を稼ぐのが仕事。
この仲介手数料が恐ろしく高額です。
例えば2,000万円で売却した場合の仲介手数料は、2,000万円X3%+6万円=66万円 さらにこれに消費税の8%で(2019年10月以降は上がっているのだろうか・・・)
712,800円!
これを売り主からもらい、さらにその会社が買主を自社で見つけてきた場合、買主からも同額が貰え、(これを両手売買というらしい。片方だけなら片手)さらに倍になり
1,425,600円!(消費税分は納税するから業者の取り分は132万円?)
物件が3000万円で売買できるなら2,138,400円!
こりゃ業者も必死で売らせようとしてきます。
売却理由に一括返済を求められるかも何て口にした日にゃ、それは絶対にマズイ、逃げられない、ウチのお客さんでまさにこの前一括返済させられて売却したとか、平気で嘘行ってきます。
不動産業界は嘘ばっかりです。
特に営業マンは自分の商品を売るためには嘘だらけです。
ここ3年ほどで不動産・車の売買を8件やりましたが、今思えば、アレ絶対嘘だったなと思う営業トークの多い事多い事。
まあ、こっちは買う気売る気でいたので、その嘘で大損したような事は無かったですが・・・(チョイ損はあり)
フラット35の不動産目的利用を認める
散々別の記事で書いていますが、本当のことは心の中の話で確かめようがないので、建前を貫き通すべきです。
特に住宅ローン減税はマズイと思います。
僕はやってないのですが、もしかすると、実際にやっている人がいて、この記事みたいに、ダメとか言われているけど全然行けるよ!という話なのかもしれないですね。
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